1.人物画へのアプローチ(5-マネキン図からはじめよう-2)
このあたりからほとんど図になるので、実際にダウンロードして模写しながらが理解しやすいです。
Loomisの本についてとセルフ翻訳プロジェクト - エムフネ御殿
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フィギュアにおにくを足していこう
・シンプル化した筋肉のグループ
・上半身のフレームをシンプルにグループ化された筋肉のモデルをのせて構成
難しすぎるならもっとシンプル化したものでも
・「現実的な」骨と筋肉の構成はあとあと学びます
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立体として描いたマネキンにパースペクティブを足していこう
・これらの円柱のグループから、上下からアイレベルに近づいていくと エッジの形状がどう変わっていくか見ましょう。
・ここから、人体の丸い形状のなかのパースペクティブを理解していきます。
地平線に向かっていく線を意識して書いていきましょう
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動きの円弧とパースペクティブ
「動きの円弧」は、パースペクティブのなかで前方に伸ばされた腕を書く時に最初に書きます。長さを理解するためです。
この円弧を理解する眼を養うために、「正しく見える」まで書きましょう
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様々な場所、高さにマネキンを置く
もしパースペクティブを理解していないなら、いい感じの本を買っときましょう。どのみち成功するためには理解は必須です。
全ての人体は他の人体と大きさの関わりがあります。そして全て同じアイレベルからかかれなければなりません。
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どのほうこうからもマネキンを書く
ラフなパースペクティブから箱を書いて、対角線を引いてマネキンを組み立てましょう
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箱によって動きの円弧を組み合わせる
箱の中の4つのセクションにリングを書いて
体積を持つ個体だということを理解して
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知っておくべき人体のランドマーク(目印)
こういった「ランドマーク」を注意深く学んでいきましょう。それにより、たるんだ、形のはっきりしない人体を描かずに住みます。後に実際の筋肉と骨について学びますが、そこでこれらの重要なことを再び見つけるでしょう。
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知っておくべき人体のランドマーク(目印)
この背中側を書いてみよう。今の自分にできる全力で。そして後に筋肉について学んだらまたやってみましょう。
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人体を動きを想像して書こう
動きのある人体を「感じて」組み立てていくことは見た目より難しくありません。
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これらのなかのいくつかを書いてみて、その後イメージの中の人体もたくさん書いてみましょう。
自由におおざっぱに書くことを忘れずに。たくさんの人体を様々なアイレベルから書きましょう。
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女性のマネキン
男性と女性の人体のメインの違いは骨盤です。お尻の骨のラインがおへそまで来ます。(男性は2~3インチ下です)。女性の腰のライン(くびれ)はへその上で、男性はすぐ下です。男性と比較すると女性は肋骨が小さく、骨盤が広く深く、肩はゆるやかです。乳房を含むため服の正面は落ち込みます。
女性のプロポーションを書くシンプルな方法…足元から頭までを3分割して、下から3分の1が膝、3分の2がウエストです。
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スケッチ
前ページの3分割法は直立して無くても書けます。
多くの生徒が、フレームとマネキンを使う方法を過小評価しています。しかしこれの理解は、最も価値のある資産だと言えるでしょう。これらについて長い時間頑張って理解しようと考えているはずです。
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男女の骨格