バイオハザードの3D映画について
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「バイオハザード ディジェネレーション」
感想としては、まあ・・・こんなもんかな・・・といったところでした。CGのクオリティも高く、緊張感もあるんですが、いかにもな雑な人物造形、テンポの悪い脚本、そして私のすきになれない脚本あるある要素(いちいち顔が大写しになる人物、大声で叫ぶ子どもの顔アップ、モブの雑な死、身勝手な行動で場を悪化させる女性…)なんかも目立つので…
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「バイオハザード ダムネーション」
めっちゃええやん・・・!
とにかく脚本がいい。前回↑とは180度逆の評価。セリフもいいし見せ方もすごい。そして物語の加速度、人物のかっこよさ、クリーチャーの怖さ、話の展開の面白さもピカイチ!こういうのが見たかったという映画。バイオハザード、というアクション映画をしっかり楽しませてくれる作品でした。
というわけで圧倒的にオススメはダムネーションです。実写映画よりもね。
ダムネーションだけみても十分に話はわかると思いますし。