AMHA

これはゆらぎの神話・アリュージョニスト・アリスピ Advent Calendar 2016の記事です。

 

 

 

 

AMHA(Azulia-Mirunya-Halbert-Azulia)~CHOCO/FUNE~

 

私「・・・・・・」

 

私「・・・・・・」(蟷螂拳の構え)

 

私「・・・・・・AMHA❗(Azulia-Mirunya-Halbert-Azulia)」 

私「(無言で踊りだす)」

 

私「アイハブア アズwwwwwwwアイハブア ミルwwwwwww」

私「Ohwwwwwアズ×ミル(チョコリリのとある夜、散々騒いでた妹とメイ、プリが早々に寝てしまったので紅茶でも入れようと暗いキッチンにいったら、アズーリアが先に窓の側にいた。いつものテンションで声をかけるも星空を背景にした夜の彼女の独特な雰囲気に飲まれてしまい、瞬間その瞳に吸い込まれそうになるミルーニャ。そんな彼女に差し出されるロクゼン茶にはリュウキンカの花が浮いてて「来ると思った」って言うアズーリアのほほえみ。そっと(ミルーニャにと以前プレゼントされた、自分では絶対買わないようなかわいい花柄の)カップを受け取ると、手から伝わるじんわりとした暖かさ。月明かりはいまだけ入らないで。私の顔が見えないように、彼女の夜だけが、私をつつむように。)

  

私「・・・・・・」(無言で踊りを続ける)

 

私「アイハブア ハルwwwwwwwアイハブア アズwwwwwww」

私「Ohwwwwwハル×アズ(本当に本当に久し振りにアズーリアと2人だけで買い物に来たのに、アズは出たばっかりの歌姫spearグッズに夢中なのであった。横に本人がいるのに、である。急に不機嫌になる師匠に察してちょっと申し訳ない気持ちになっちゃうものの、そんなアズを普段は行かない(というかアズを連れていくために見つけてきた)隠れ家的なカフェに誘うハル。バーカウンターのアズの左側に座り、「今日買ったもの、見せて」という。一瞬だけ戸惑うものの、その後喜々としてキラキラとグッズについて語るアズ(ドルオタムーブ)。ゆっくりと話を聞いた後、彼女のローブの下の手に机の下から手をのばすハル。右手に呪力を纏わせ、触手の一部を引っ張る。戸惑うアズに「いいから」と口の動きだけで言って、それを自分のアストラルの耳に添える。アズの体に、spearの歌声が響いた。ハルは声に出さずに、魂から魂へ響かせる形で局地的なアストラルネットワークに直接歌っていた。他の誰にも聞かせない、世界で一人だけのための特別な歌声。小さなカフェの片隅で、ほんの一曲だけ、本当に2人だけの時間。)

 

私「アズ×ミルwwwwwwハル×アズwwwwww」

私「Ohwwwwwwwwアズミルハルアズ(「…なんでこの私がこんな陰気兎と一緒のテントなんですか」「それはこっちの台詞。弟子の面倒を見るのは師匠として当然。それに変態が変態なことしてないか監視するのも必要」三人分の広さの仮宿の、真ん中ちょうど一人分の空間は、両端に寝そべる少女たちの言葉の応酬のせいでそこだけ冷え切っているようだった。「はああ?ヴァージリアの方が最近よっぽどじゃないですか。それに今日だって弟子にいちいち指図しすぎです。おかげであんな雑魚しか居ない洞窟の1つ攻略できなかったじゃないですか。私のサポートがないと引き際も危うかったくせに」「・・・あれはメートリアンが呪宝石をケチケチしてたから。それに私がいなかったら呪遺具の解析もできなかったでしょ。」「・・・・・・」「それにアズはまだまだ私のサポートが必要。今日だって2人で一緒にお話しながら寝る予定だったのになんで」「私だってそのつもりでしたよ」「こんな『お話する話題リスト』なんてものを作らなきゃコミュニケーションに望めないのは呪文使いとして未熟な証拠」「悪かったですね杖のオタクで!っていうかそれ返してくださいどこから取ったんですか!」「ふむふむ…『今日の服について聞く』『さりげなく良姉アピールを入れる』…」「かーえーしーなーさーい!」ふいにテントが開いて、手持ちランプに照らされたエストの顔が入ってくる。「うーす」「エスト、何?」「だから、それを、返して」「なんかー、アズが様子見てきてほしいって。で、喧嘩してたらもう私達のテントで寝るってさ」「・・・・・・」「・・・・・・」少し離れたテントで、ぷかぷか浮きながら寝てるリーナを触手で引っ張ってるアズが一瞬こっちを見た気がした。リーナを後ろから押してるセリア(普段とは違う探索衣で寝るのになれないのか、先程まで浮いてるリーナを手でぽんぽんしてた。)もこちらに目を向けている。「で、どうなの?ハル?」「・・・問題ない。私たちは・・・」ハルベルトは自分の袖を掴んでたミルーニャの手に自分の手を添える。「・・・仲良しになったから」「・・・ふーん?まあいいけど。じゃあこっち来て。アズ拗ねちゃってるよ。」「わかった。」返事を待たずにエストは去っていった。得心したような顔をしていたが、ミルーニャからはハルベルトの顔がよく見えない。「また私が悪者ですか、はいはいいいですよ」さっさと起き上がってテントから出る。「っ・・・違う」「どうせ私はコミュ障ですよーだ」「こ、これ!」「?」「『ハルベルトともちゃんとお話したいって言う』・・・」「あ・・・」メモの最後、小さく書かれた一文。その相談事の意図を察せないハルではなかった。「アズも、一緒に」呪文使いの魔女はどこか勝ち誇ったような、でも優しい笑顔を浮かべた「おはなし、しよう」それは月明かりにはっきりと浮かんだ。)

 

私「・・・・・・」(一礼)

 

 

 

私「・・・・・・」(バッサイ大の構え)

 

私「・・・・・・MSSP❗(Mayfara-Shota-Shota-Priestera)」 

 

私「(無言で踊りだす)」 

 

《・・・続く?》 

 

 

 

 

(参照元)

www.youtube.com